愛南町議会 2021-04-30
令和 3年第2回臨時会(第1日 4月30日)
10ページ中段、第4項については、公的年金等受給者の扶養親族申告書の電子提出に係る所轄税務署長の承認を不要とするものであります。
11ページ上段、第53条の9の改正については、退職手当の支給を受ける者が、退職所得申告書に替えて、申告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供できる規定を整備するものであります。
下段、附則第5条の改正については、個人住民税の所得割の非課税限度額の判定に用いる扶養親族の範囲について、国外居住親族の取扱いを見直すものであります。
12ページ中段、附則第6条の改正については、セルフメディケーション税制の適用期間を令和9年度まで延長するものであります。
附則第10条の2の改正については、
固定資産税のわがまち特例に関する改正で、現行の第3項については、雨水貯留浸透施設に係る特例について、適用期限の終了により規定を削るものであります。
14ページ上段、現行の同条第22項の改正については、生産性向上設備に係る特例について、生産性向上
特別措置法の廃止に伴い規定を削るものであります。
現行の同条第24項の改正については、
新型コロナウイルス感染症に係る先端設備等に対する特例措置について、適用期限を2年延長するものであります。
中段、附則第11条の2の改正については、土地の価格決定における時点修正の特例規定について、法の改正に合わせた令和4年度及び令和5年度も適用することとするものであります。
15ページ上段、附則第12条第1項から16ページ下段第5項までの改正については、宅地等の負担調整措置について、令和3年度から令和5年度までの間、現行の仕組みを継続するとともに、令和3年度に限り、負担調整措置等により税額が増加する土地について、前年度の税額に据え置く特別な措置を講ずることとするものであります。
17ページ中段、附則第13条の改正については、農地の負担調整措置について、宅地等の改正と同様に特別の措置を講ずることとするものであります。
下段、附則第15条の改正については、特別土地保有税について、宅地等の負担調整措置の仕組みの継続に合わせ、
課税標準の特例期間を改正するものであります。
18ページ下段、附則第15条の2の改正については、軽自動車税環境性能割に係る臨時的軽減措置の対象期間を9か月延長するものであります。
19ページ中段、附則第16条第1項から21ページ中段第8項までの改正については、軽自動車税種別割のグリーン化特例のうち、営業用乗用車に限定した上で、特例期限を2年間延長するものであります。
22ページ中段、附則第26条の改正については、所得税における住宅ローン控除の特例の拡充・延長に合わせて、所得税から控除し切れなかった額を、現行制度と同じ控除限度額の範囲内で個人住民税から控除する措置を講ずるものであります。
次に、第2条による改正については、令和2年度改正における未施行の改正文の改正で、22ページから24ページまでにおいて、特定法人である内国法人の電子情報処理組織を使用して行う申告の規定や納期限の延長に係る延滞金の特例規定について、地方税法の改正に伴う項ずれや改正文の削除を行うものであります。
24ページ下段、附則第5条による改正及び25ページ中段、附則第6条による改正については、愛南町後期高齢者医療に関する条例、及び愛南町介護保険条例において、それぞれ延滞金の割合の特例規定について、地方税法の改正に合わせて用語の改正等を行うものであります。
議案の5ページにお戻りください。
下段の附則として、この条例は第1条のとおり、第1号から第3号に規定するものを除き、令和3年4月1日からの施行としており、6ページ上段、第2条は町民税、中段、第3条は、
固定資産税、7ページ中段、第4条は軽自動車税の改正に伴う経過措置をそれぞれ定めております。
以上、承認第3号の説明とします。御審議のほど、よろしく
お願いいたします。
○議長(
原田達也) 説明が終わりました。
これより、質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
原田達也) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
原田達也) 討論なしと認めます。
これより、承認第3号を採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
原田達也) 着席してください。
全員起立であります。
よって、承認第3号、
専決処分第3号の承認を求めることについて(
愛南町税条例等の一部を改正する条例)は、原案のとおり承認されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
追加日程第12 承認第4号
専決処分第4号の承認を求めることにつ
いて(令和3年度愛南町一般会計補正予
算(第1号))
○議長(
原田達也)
追加日程第12、承認第4号、
専決処分第4号の承認を求めることについて(令和3年
度愛南町一般会計補正予算(第1号))を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
木原副町長。
○副町長(木原荘二) 承認第4号、
専決処分第4号の承認を求めることについて(令和3年
度愛南町一般会計補正予算(第1号))の提案理由の説明をいたします。
今回の専決対応につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている町内の
事業者を対象に、町独自の経済支援対策として、国の持続化給付金等に上乗せして実施しております追加給付金によるものであります。
年度をまたぎ予定を超える申請があり、切れ目なく対応をするためには速やかな予算措置が必要となりましたが、議会を招集する時間的余裕がなく、
地方自治法第179条第1項の規定により、令和3年4月1日付で
専決処分しましたので、同条第3項の規定により、議会に報告し、承認をいただきたく提案するものであります。
予算書の7ページをお開きください。
この
補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,000万円を追加し、その総額を137億2,000万円とするものであります。
それでは、歳出から説明しますので、19ページを御覧ください。
7款商工費、商工業振興費において、長期化する
コロナ禍の影響を受けている
事業者に対し、国が既に実施している持続化給付金の要件に加え、持続化給付金を受給していない
事業者においても売上げが一定の減少率となる
事業者に対し、町独自の経済支援を行う持続化給付追加金2,000万円の追加であります。
次に、歳入について説明しますので、17ページにお戻りください。
14款国庫支出金は、総務費国庫補助金において、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2,000万円の追加であります。
以上、承認第4号の提案説明とします。御審議のほど、よろしく
お願いいたします。
○議長(
原田達也) 説明が終わりました。
これより、質疑を受けます。
質疑ありませんか。
金繁議員。
○7番(金繁典子) はい。あの、
コロナ影響を受けた
事業者さんたちに対して町独自、国に上乗せして助成金を支払うということで、この事業の目的自体、とてもすばらしいと思います。
一方でですね、この2,000万円の内訳、事業内容について、詳細な説明がなされませんでした。書いたものもありません。あの今後、どのぐらい、何件ぐらいの
事業者さんがこれを必要としていて、その
事業者さん当たりどのぐらい、幾らぐらいになるので総額このぐらいになりますという、企画の内容ですよね、これもしっかり出してもらわないとなかなか判断しづらいです。というか、議会基本条例できました。4月1日施行です。まだ愛南町のホームページには載せてもらってないんですけれども、なので町民には分かりにくい状況ではありますが、この11条に事業別の分かりやすい説明資料の提出を求めるということになっております。
ですので、今副町長が言われた以上のちょっと詳しい内容をここで述べていただくとともに、その書かれた説明資料をですね、後日でいいので議会に提出していただけたらと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) はい。お答えいたします。
この持続化給付追加金の2,000万円の積算の基礎なんですが、上限が20万円ということになっておりますので、100件を100
事業者を想定しております。
以上です。
(発言する者あり)
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) 先ほどの20万円の100事業主ということですけど、その分の資料のほうも併せて提出さしていただきます。
以上です。
○議長(
原田達也) ほかにございませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
原田達也) ほかに質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
原田達也) 討論なしと認めます。
これより、承認第4号を採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
原田達也) 全員起立であります。
着席してください。
よって、承認第4号、
専決処分第4号の承認を求めることについて(令和3年
度愛南町一般会計補正予算(第1号))は、原案のとおり承認されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
追加日程第13 第36
号議案 令和3年
度愛南町一般会計補正予算
(第2号)について
○議長(
原田達也)
追加日程第13、第36
号議案、令和3年
度愛南町一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
木原副町長。
○副町長(木原荘二) 第36
号議案、令和3年
度愛南町一般会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明をいたしますので、7ページを御覧ください。
今回の
補正予算は、いまだ収束の兆しが見えない県内での
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大回避に向けて、愛媛県においては4月8日より
警戒レベルを
感染対策期に引き上げ、さらに25日からはまん延防止等重点措置の対象に追加されている状況であります。それに伴い県から感染を抑え込むために要請を受けた、酒類を提供する飲食店に対する営業時間短縮への協力金や高齢者福祉施設等に入所する方へのPCR検査費用の補助等の計上であります。歳入歳出それぞれ、9,122万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ138億1,122万1,000円とするものであります。
それでは、歳出から説明しますので、19ページを御覧ください。
4款衛生費、保健衛生普及費において、町内での高齢者福祉施設等において、新型
コロナウイルス集団感染、いわゆるクラスターの防止を図るため、新たに福祉施設等に入所する方がPCR検査を受けた場合に、その費用を補助する経費2,029万5,000円の追加であります。
7款商工費、商工業振興費において、愛媛県から新型インフルエンザ等対策
特別措置法による営業時間短縮の協力要請に基づき、一定基準を満たす飲食店に対する営業時間短縮等協力金6,650万円の追加のほか、観光施設費において、山出憩いの里温泉やすらぎ交流館等施設改修工事が、当初の予定より完成見通しが早まるため、リニューアルオープンに向けた関連備品の調達も必要となることから、施設備品購入費407万6,000円の追加であります。
次に、歳入について説明しますので、17ページにお戻りください。
14款国庫支出金は、総務費国庫補助金において、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金5,400万円の追加、衛生費国庫補助金の高齢者等検査助成事業費補助金100万円の追加であります。
15款県支出金は、商工費県補助金において、営業時間短縮等協力金事業費補助金665万円の追加、18款繰入金は、財政調整基金繰入金2,957万1,000円の追加であります。
以上、第36
号議案の提案説明とします。御審議のほど、よろしく
お願いいたします。
○議長(
原田達也) 説明が終わりました。
これより、質疑を受けます。
質疑ありませんか。
少
林議員。
○5番(少林法子) 失礼します。新人の少林です。
質問の前にお断りをしておきたいんですが、最近若者の政治離れが進んでいます。政治は遠いものと、そして難しいものと思っていますので、将来をつくる若者のために、なるべく平易な表現で、今後、私質問等をさしていただきます。時にはちょっと稚拙な表現もあるかと思いますが、どうか御容赦ください。
それでは質問をさしていただきます。
今の説明でやっと施設、購入が、山出温泉だということが分かったりしたんですが、あの先ほどの
金繁議員の質問にもかぶるかもしれませんが、そういうことも含めて、丁寧な町の方針であるとか、町の課題はこうなのでこっち方向に、こういうふうに重点化しますとか、そういう具体的に何を使いますとかいうものの説明書がぜひ欲しいです。
ないのかなと思って見ておりましたら、タブレット、ずっと昔のを繰っていましたら、01定例会の30の第3回の、平成30年9月
補正予算のとこには、7ページにわたって非常に細かな
補正予算等の説明文があります。細目、目的別、内容。表や文章で丁寧に表されています。そこには、例えば北裡の集会所の改修に36万8,000円使うとか。
○議長(
原田達也) 少
林議員、ちょっと議案に対しての質問とはちょっとかけ離れております。
○5番(少林法子) 関連になってますね。ぜひまた資料を
お願いいたします。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) はい。あの先ほどの議員の御指摘のとおり、この事業につきましても、積算の資料を提出するようにいたします。
以上です。
○議長(
原田達也)
金繁議員。
○7番(金繁典子) はい。営業時間短縮等協力金に6,650万円、あのぜひ迅速に実行していただきたいと思います。
一方でですね、いろんな相談、
コロナに関する経済影響で困っているという事業主さんから御相談を受けています。まあ県のほうで、これ飲食店の営業時短なんですけれども、そこに納入している、例えばお酒の販売店さんとか、飲食店で働いていらっしゃる方、もう休業で給料の支払いがぷっつり切れてしまっている、どうやって生活していいのか、そういう困った声をたくさんお聞きしています。
ですので、この営業時間短縮だけでいいのか、その辺は今後どういうふうに考えていらっしゃるのかという点が1点。
で、もう1点は、その下の備品購入費なんですけれども、山出温泉のリニューアルオープンの備品に407万円ということです。これ、去年12月の議会で先輩議員が質問されておりました。12月の補正でこの山出温泉には8,052万円
補正予算つけられて、
コロナ関連の工事をするということでした。で、また関連備品ということなんですけど、この8,052万円に含めることができなかったのかどうか、そしてですね、そのときの町長からの答弁で、先輩議員からの質問に対して、今後は年間、毎年指定管理料だけで830万円支払っている。これについて、しっかりと指定管理者と協議して、詰めていくように削減できないのかということで、削減に向けて協議していくということでした。
これ、協議した上でなおかつ再び407万円が必要になったということなんでしょうか。それとも協議はまだされていないんでしょうか、町長。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) ただいまの御質問にお答えいたします。
今回の時短要請に関わります飲食店以外の方の支援策はどういうものがあるかということで御質問だったと思います。
愛媛県におきましても、この時短要請のほかにえひめ版応援金としまして、関係
事業者、納入業者含めた全
事業者を対象としました支援策をしております。
このえひめ版応援金につきましては、愛南町のほうは先ほどの給付追加金のほうで対応しておりますので、それの中で一緒に事業を行うということにしておりますので、そちらのほうで対応さしていただいたらと思っております。
2点目のですね工事の備品購入の件なんですが、これにつきましては、設計のこの事業の全体の中には含めておりません。といいますのも、この財源につきましては、
コロナの交付金のほうで対応するということにしております。備品購入の分につきましては、
コロナの交付金で見れるか不明瞭なところがありましたので、この備品購入は抜きまして、工事の分だけの金額を計上しております。
したがいまして、工事費の中には備品購入は含まれておりません。
進捗状況を見ながら、5か月という工期でありましたので、その工期の状況を見ながら、備品購入も
補正予算で対応するということだったんですが、工期が早まったということで、今回は計上をさしていただきました。
以上です。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) はい。あのすみません。指定管理料の削減につきましては、5年間の定額で契約しておる関係もありまして、その都度金額を増減することは今契約上しておりませんので、今後また指定管理の改定のときにその辺も協議したいと考えております。
以上です。
(発言する者あり)
○議長(
原田達也) 町長、答弁ありますか。
(発言する者あり)
○議長(
原田達也)
清水町長。
○町長(
清水雅文) お答えします。
先ほどの質問ですけど、きっちりとですね、指定管理者さんとしっかり詰めております。
以上です。
○議長(
原田達也)
金繁議員。
○7番(金繁典子) はい。営業時間短縮等協力金のほかに応援金があるということで、少し安心しました。ただこれも事業主さんに対してですよね、商工観光課ですからね。先ほど申したような、飲食店にお勤めの方で、全く休業補償がないという方に対して、町はどのような対応を考えていらっしゃるのか。ここに予算が出てきていないと考えていいんですね。考えないのでしょうか、今後も。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) お答えします。
現在、
事業者を主体としまして支援のほうを行っております。そこにお勤めのですね、従業員の方についての町の支援策は、現在のところございません。
ただし、そういった御相談がありましたら、今、国のほうでですね、
コロナウイルス感染症の影響により休業させられた方につきましては、国のほうが支援金、給付金の支給をする制度がございますので、そちらのほうを御案内するようにしております。町のホームページのほうでもそちらのほうにつながるようなバナーを設置しておりますので、そちらのほうをまず見ていただいて、町のほうにも御相談があったら親身になって御相談に対応したいと思っております。
以上です。
○議長(
原田達也)
金繁議員。
○7番(金繁典子) ありがとうございます。じゃあ、それは事業主ではなく生活、一般人でも商工観光課が窓口になって相談に乗ってくださるということでよろしいんですかね。
もう一つあるので、ちょっと座るのは控えさせていただきますが。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) そちらのほうも御相談には乗りたいと考えております。
以上です。
○議長(
原田達也) よろしいですか。
ほかに質疑ありませんか。
石川議員。
○6番(石川秀夫) えひめ版協力金については、中小企業20万円、それと個人事業主10万円ということで、先般報道があったと思うんですが、この追加金、今予算組んでいる中でですね十分なのかどうなのか、そのあたりの算定根拠含めてですね、この追加金で大丈夫なのかということを、ちょっとお聞きさしていただいたらと思います。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) はい。お答えいたします。
愛南町の給付追加金につきましては、全
事業者に20万円ということで、愛媛県のえひめ版の応援金につきましては、個人事業主10万ということで、町のほうが上回っておりますので、その分は町のほうが支援策は拡大しとると考えております。
実績としましても、漁業者、農業者の方も幅広く対応しておりますので、実績からも支援策としてつながっているのではないかと考えております。
以上です。
○議長(
原田達也) ほかに質疑ありませんか。
嘉喜山議員。
○2番(嘉喜山 茂) 営業時間等短縮協力金についてお伺いをいたします。
この先ほどの専決も含めて、これらは
事業者を対象とした補助金だと思うんですが、その一般の町民ですよね、そういった方に対して、何らかの消費喚起のための施策を打つお考えはないのか、お伺いをいたします。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) お答えいたします。
昨年度ですね、半額テイクアウト事業であったりとか、プレミアムの商品券の事業も展開してまいりました。これの実績を基に、今年度も同様の消費拡大、経済対策の事業も必要ではないかと考えておりますので、次回の6月補正にその辺を提出したいと、今のところ考えております。
以上です。
○議長(
原田達也)
嘉喜山議員。
○2番(嘉喜山 茂) 私は、やはり商品券事業とかそういったものをぜひ実施すべきだと思うんですが、そういうふうに捉えてよろしいでしょうか。
○議長(
原田達也) 兵頭
商工観光課長。
○
商工観光課長(兵頭重徳) 昨年も好評でありましたので、その辺は内部で協議をして、事業化できるように検討したいと考えております。
以上です。
○議長(
原田達也) ほかにございませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
原田達也) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
原田達也) 討論なしと認めます。
これより、第36
号議案を採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
原田達也) 着席してください。
全員起立であります。
よって、第36
号議案、令和3年
度愛南町一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
追加日程第14 同意第1号
愛南町監査委員の選任について
○議長(
原田達也)
追加日程第14、同意第1号、
愛南町監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定によって、
那須議員の退場を求めます。
(13番 那須芳人議員 退場)
○議長(
原田達也) 提案理由の説明を求めます。
清水町長。
○町長(
清水雅文) 同意第1号、
愛南町監査委員の選任について、提案理由の説明をいたします
議会選出の監査委員、山下太三氏は、4月23日に議員の任期満了とともに監査委員としての任期も満了したので、その後任として新たに那須芳人氏を選任いたしたく提案するものであります。
那須議員は、議員としての経験も長く、識見も高く議会から選任される監査委員として適任であると認められますので、ここに選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
以上、同意第1号の説明といたします。御審議のほど、よろしく
お願いいたします。
○議長(
原田達也) 説明が終わりました。
これより、質疑を受けます。